なぜ、きびだんご1つの報酬で命をかけて鬼と戦ったのか?~桃太郎から学ぶ、活躍人材とは~

リーダー

鬼退治に向かうリーダー「桃太郎」は、きびだんご一つという報酬で、犬、猿、キジを仲間にして、鬼と戦いました。

なぜ、お腰に付けた”きびだんご一つ”という報酬で、犬たちは命をかけて鬼と戦う事ができたのでしょうか?

この事を企業組織論に置き換え紐解いていくと、大局を語る事の大切さ。
内的報酬の重要性。
これらの事によって、活躍人材の採用環境や、育つ環境が見えてきます。

大局の話をするリーダー桃太郎

きびだんごで命をかけたその理由は
「鬼によって、現在どれだけ苦しんでいる人がいるのか」
あるいは、
「鬼を退治した後に、人々にどれだけ住みやすい世の中が待っているのか」

こういった大局の話をした上で、リーダー桃太郎は、犬たちに協力を仰いだのではないでしょうか。

もちろん、ほとんどの犬たちは「きびだんご1つで冗談じゃない!」といって、断った事でしょう。

もしかしたら、仲間になった犬は、鬼によって親兄弟を亡くしていたのかもしれませんし、
鬼によって苦しむ人々を見ていて「どうにかしなければいけない」と、常日頃から思っていた所に、桃太郎との出会いがあったのかもしれません。

いづれにしても、強い「使命感」によって、鬼と命をかけて戦うと決め、きびだんごを受け取ったに違いありません。

外的報酬は一時的で長くは続かない

我々HR(human resource)の世界では、例えば「100万円あげるから」と外的報酬によって、仲間になった犬、猿、キジであったならば、いざ命をかけるシチュエーションになった時には、逃げ出していたのではないか?と考えられています。

誤解があるといけないので、追記しますと、少ない外的報酬を推奨している訳ではありません。


会社の永続と成長に必要な人材は、一過性の外的報酬ではなく、内的報酬の高さによって集まり、育ちます。

内的報酬である「使命感」
企業の事業を通して世の中に対し、どのような貢献をしている。または、貢献できるのかを社員さんや採用予定者と共有する事。

つまりは、企業の存在価値やミッション(シェアードバリュー)などに共感し、共有できる人材(仲間)をいかに増やす事ができるのかに、企業の永続と成長の鍵があります。

※シェアードバリューの浸透が待った無しの時代!〜会社の進むべき道を示す〜

まとめ

大局である企業理念などのシェアードバリュー(※企業によってフィロソフィーやコーポレートビジョンとも言います)を、自社の社員、採用予定者、採用市場を中心とした、ステークホルダーとどれだけ共有する事ができるのか。

内的報酬の大切さ、大局を語ることの重要性、活躍人材の採用と育つ環境といった所は「童話 桃太郎」を企業組織論に置き換え紐解いてみても、理解を深めることができます。

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